〈いばらき〉JA茨城県中央会が進めるベトナム人農業技能実習生受け入れ事業に基づき茨城県を訪れている男女実習生43人が8日、水戸市の鯉淵学園栄養専門学校で、農業機械や農薬の使い方を研修した。


実習生は2、3月に来日し現在、同市の日本語学校で、生活習慣などを学んでいる。研修では実習を担当する同学園の小沼和重教授が、乗用トラクターや耕運機の安全な使い方を映像などで説明した。
小沼教授は、「トラクターを傾斜面や段差のある所で運転する時は、バランスを取るのが難しい。コンバインは転倒することがある。周りにはいないように注意してほしい」などとアドバイス。農薬の適切な使い方も解説した。
園内の圃場(ほじょう)では、小沼教授の指導を受けながら、実習生がトラクター、耕運機、刈り払い機、動力噴霧器を動かし、機具の感触や性能を確かめた。
ベトナムナムディン省のグエン・タイン・コンさん(30)は「日本の農業技術を習得し、帰国してから野菜の栽培に生かしたい。」と意欲を語った。

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